突然の海外赴任の辞令。英語が話せないから不安だな…。赴任までの期間で、必要な英語力が身につく英会話スクールはどこだろう?
このような疑問に対して、本記事では答えます。
早速結論から言うと、海外駐在前に最短で英会話を学べる英会話スクールは以下7社です。
上記7つです。この7つであれば、短期間であっても、海外駐在に必要な英語力が身につきます。
今すぐ選びたい方へ。おすすめの選び方は?
英会話スクール | おすすめな人 |
1. プログリット | 2ヶ月で世界基準のビジネス英会話を習得したい方向け |
2. トライズ | 海外駐在まで1年以上期間があり、自由に話せる英語力を身につけたい方向け |
3. ベルリッツ | 実績豊富な大手でビジネス英語を学びたい方向け |
4. ロゼッタストーン・ラーニングセンター | コスパ重視の方向け |
5. ビズメイツ | オンラインでビジネス英会話を学びたい方向け |
6. シェーン英会話 | 大手英会話スクールで安心して学習したい方向け |
7. わたしの英会話b | 海外駐在に帯同する奥様向け |
迷った時は上記の選び方がおすすめです。
もしこの中でどうしても迷ったら、プログリットで間違いないです。
プログリットは高いレベルのビジネス英会話が学べるスクールなので、海外駐在までのわずかな期間であっても、必要な英語力が身につくからです。
私の経歴
私は新卒で大手日系グローバル企業に入社。その後海外駐在を経験しました。
英語がもともと得意ではなかったですが、英語を独学や英会話スクールで勉強したことで、今ではビジネスの場面で英語を使い、プレゼンや商談をすることかできるようになりました。
自身の英語学習経験や、海外駐在の経験から、海外赴任前に利用するおすすめ英会話スクールを紹介していきます。
Contents
- 海外赴任に向けた英会話スクールの選び方
- 海外赴任前におすすめな英会話スクール7社【オンライン型・通学型】
- 1. プログリット(通学型:2ヶ月でビジネス英会話をマスターしたい方向け※あの本田圭佑選手も受講!)
- 2. トライズ(海外赴任が1年以上先の駐在員候補の方向け。自由に話せる英語力を1年で習得)
- 3. ベルリッツ(実績豊富な大手英会話スクール!ビジネス英語に特に強い)
- 4. ロゼッタストーン・ラーニングセンター(通学型:コスパ重視の方におすすめ!)
- 5. ビズメイツ(オンライン型:高品質なビジネス英会話が学びたいビジネスマン向け)
- 6. シェーン英会話(通学型:良質なカリキュラム、講師の元、しっかりと英会話を学びたい方向け)
- 7. わたしの英会話b(通学型:駐在に帯同する奥さんにおすすめ!女性限定のマンツーマン英会話)
- 英会話スクールと併用したい、海外赴任前の英語学習に役立つツール
- まとめ
海外赴任に向けた英会話スクールの選び方
まずはじめに、海外赴任に向けた英会話スクールの選び方を紹介します。
この選び方に沿っていけば、駐在までの短期間であっても、効率的に英語を学び、赴任後の立ち上がりがスムーズになります。
英会話スクールの2つの形態
まず英会話スクールには大きく、2つの形態があります。
- オンライン英会話スクール
- 通学型英会話スクール
この2つです。
それぞれメリットがあるので、ご紹介しますね。
1. オンライン英会話のメリット
まずはオンライン英会話のメリットから。
隙間時間を活用できる
オンライン英会話の何よりのメリットは、ネット環境さえあれば、場所を選ばずどこでもレッスンを受けられることです。
つまり、オンライン英会話であれば、ちょっとした細切れの時間であっても、有効活用することができるんですよね。
例えば通勤前の朝の1時間。オンライン英会話の場合、通勤前の朝の1時間でも、自宅PCを使って英会話をすることができます。
海外駐在前は送別会なども増えますから、予定に左右されない朝の時間はとても貴重なんですよね。私も海外駐在前は朝の時間を活用し、勉強していました。
また、仕事後に家に帰ってご飯を食べた後の夜の時間。この時間も、オンライン英会話であれば、自宅で英会話の実践を積むことができます。
このように、わざわざ教室に通うことなく、隙間時間を活用して英語力を伸ばせることが、私が感じたオンライン英会話の魅力ですね。
安く受講できる
オンライン英会話は、オフィス代などのコストがかかりません。その分、教室型の英会話スクールと比較すると、安く受講できるスクールが多いんですよね。
またオンライン英会話の場合、日本にきている外国人ではなく、海外に住んでいる外国人とオンラインで英会話レッスンをすることが一般的です。
最近だとフィリピンなどが主流ですね。フィリピンは英語ネイティブな国民である一方、人件費は安いです。そのため、白人の英語ネイティブが講師を務める通学型スクールと比較すると、価格が格段に安くなるメリットがあります。
優秀な講師をコストをかけて採用するスクールと比較して質は劣るものの、構造的にコストを抑えられる仕組みがオンライン英会話にはあります。そのため、費用対効果高く、英会話を学ぶことが可能です。
2. 通学型スクールのメリット
続いて通学型スクールのメリットを挙げます。
対面でしっかり学べるので、学習効果が高い
通学型のスクールは、何と言っても充実したサポート体制ですね。オンライン型よりもみっちり学習を進めていくため、学習効果は通学型の方が高いです。
加えて最近の通学型スクールの中には、単に英会話のレッスンをするだけでなく、学習計画の策定から学習進捗チェック、フォローまでを一貫してサポートしてくれる「パーソナルコーチ型」の英会話スクールも存在します。
こういったスクールであれば、英語初心者でも挫折することなく、短期間で英会話を習得することができるんですよね。
ですから、2〜3ヶ月という短期間で英語力を飛躍的に高めたいなら、現状は通学型スクールが良いと思います。
以上がオンライン型と通学型スクールのメリットです。
海外赴任前は引き継ぎ、関係各所の挨拶、送別会など、スケジュール的にも忙しくなります。ですから、自分の予定に合わせて、受けやすい英会話スクールを選びましょう。
海外赴任前におすすめな英会話スクール7社【オンライン型・通学型】
ここから、海外駐在前におすすめな英会話スクールの特徴を紹介していきます。メリットもデメリットも両方書いていきますね。
1. プログリット(通学型:2ヶ月でビジネス英会話をマスターしたい方向け※あの本田圭佑選手も受講!)
プログリットは、ビジネス英会話を短期間で習得できる英会話スクールです。
特筆点は、徹底した学習サポートにより、最短2ヶ月でビジネス英会話を習得できることです。
プログリットでは、普通の英会話スクールのように英会話レッスンを繰り返すのではなく、短期間で英会話を習得するための正しい学習方法を教えてくれます。
学習計画や勉強方法の策定、実際の学習指導や進捗確認まで、徹底したマンツーマンサポートをしてくれるんですよね。
例えるなら、パーソナルトレーニングジムの英語版のようなものです。専属コーチが学習を手厚くサポートしてくれるので、初心者でも挫折することなく、ビジネス英会話を習得することができます。
プログリットは特にビジネスパーソンから評判が高く、あの本田圭佑選手も実際にプログリットを利用しているほどです。僕の同僚もアメリカへの海外駐在前にプログリットを利用しており、2ヶ月でもかなり英語力は上達したようです。
費用は多少高めなものの、世界で戦う海外駐在員であれば「投資」だと思って利用するべきですね。世界基準のビジネス英会話を学ぶなら、プログリットで決まりです。
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プログリット(PROGRIT)の評判、口コミは?英語ネイティブ視点で分析
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2. トライズ(海外赴任が1年以上先の駐在員候補の方向け。自由に話せる英語力を1年で習得)
トライズは、1年間で自由に話せる英語力の習得を目指す、本格的なコーチング型の英会話スクールです。
プログリットは2〜3ヶ月の短期集中であるのに対して、トライズは1年間の長期で学ぶスクールです。1年かけて複雑な議論を英語でバリバリこなせる水準を目指すため、到達レベルはあらゆるスクールの中でも高いです。
将来的な海外駐在を見据えて、1年かけて人生における英語の問題を解決したい方は、トライズを選ぶと間違いありません。
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3. ベルリッツ(実績豊富な大手英会話スクール!ビジネス英語に特に強い)
ベルリッツは、世界的にも有名な大手英会話スクールです。
特にビジネス英語に強く、2021年度オリコン顧客満足度調査 英会話スクール「ビジネス英会話」で第一位となり、ビジネス英語で名実ともにトップクラスのスクールとなっています。
海外駐在員をはじめ、英語を使うビジネスパーソンに特に利用されているので、これから駐在を控える方にも特におすすめです。
海外赴任者に向けた「ビジネス短期集中コース」もあり、海外赴任中に必要なプレゼンなど、シーン別の英会話も学ぶことができます。
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4. ロゼッタストーン・ラーニングセンター(通学型:コスパ重視の方におすすめ!)
ロゼッタストーン・ラーニングセンターは、マンツーマン講師が専属で付き、学習を徹底サポートしてくれる英会話スクールです。
ロゼッタストーン・ラーニングセンターの特徴は、良質なマンツーマンレッスンを受けられるだけでなく、世界的にも有名な「ロゼッタストーン」というeラーニングの英語教材を利用できることです。
ロゼッタストーンの教材は、世界中で認められている権威あるものです。そのため、いま英語が全くできない初心者であっても、「実践で使える英語」を身につけることが可能です。
しかも嬉しい点が、質が高いにも関わらず、価格が「月額5万円以下」と安いことです。
普通、英会話スクールを利用すると、月に10万円以上はかかります。その点ロゼッタストーンなら、低価格で使える英会話を身につけられることがおすすめなポイントですね。費用対効果が高いです。
唯一デメリットは、教室にいる学習時間外のサポートがないことです。ロゼッタストーンラーニングセンターの場合、学習サポートを受けるためには、教室にいく必要があります。
教室で集中的に学びたい方にとっては、質・価格のトータル面でずば抜けている英語コーチングスクールがロゼッタストーン・ラーニングセンターなので、通学型で費用対効果重視の方は、まず検討してみると良いです。
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5. ビズメイツ(オンライン型:高品質なビジネス英会話が学びたいビジネスマン向け)
ビズメイツはビジネス特化型のオンライン型英会話スクールです。
特筆点は、なんといっても質の高さにあります。特に講師の質が良いですね。
ビズメイツの講師陣は、採用率1%の超難関試験をくぐり抜けた優秀な方々です。しかもビジネス英会話だけでなく、ビジネス経験が豊富な講師陣のため、ビジネス英会話はもちろんのこと、ビジネスで必要な素養も同時に学ぶことができます。
この点が、海外駐在前の英会話スクールとして特におすすめしたいポイントです。
価格も安く、1レッスン270円から受けることができます。1日25分レッスンがある月額13,200円のプランや、1日50分レッスンがある19,800円のプランなど、通常の英会話スクールと比較すると約1/20ほどの価格でレッスンを受けられるので、圧倒的な費用対効果を誇ります。
ビジネス特化型のため、日常英会話だけを学びたい方にとっては不向きと言えますが、海外駐在先で必要な会話は全て学べるので、海外赴任を控えた方には特におすすめのオンライン型の英会話スクールがビズメイツです。
公式サイトから無料体験もできるので、まず試してみると良いです。
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6. シェーン英会話(通学型:良質なカリキュラム、講師の元、しっかりと英会話を学びたい方向け)
シェーン英会話は、大手英会話スクールの中でも特に実績のあるスクールです。
最大の特徴は、質の高さです。良質な学習カリキュラムはもちろんのこと、シェーン英会話は講師陣が特に優れていますね。
シェーン英会話には、経験豊富なネイティブ講師が多く名を連ねています。そのため、実践で使える英語力を短期間で習得することができるんですよね。
また、ネイティブ講師だけでなく、スクールカウンセラーとして日本人のサポートも付いていることも安心ポイント。英語が全く話せない初心者でも、不安を感じることなく利用することができます。
加えてシェーン英会話には、「海外渡航前準備コース」も存在します。海外出張や駐在に向けて、必要な英語力を集中的に学べるコースを始め、ビジネス英語、日常英会話など、様々な用途に合わせて学習することができます。
費用は若干高めなものの、大手英会話スクールの中でも特に安心感が高いスクールなので、無難な選択をし、失敗を避けたい場合は、シェーン英会話がオススメですね。
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7. わたしの英会話b(通学型:駐在に帯同する奥さんにおすすめ!女性限定のマンツーマン英会話)
海外駐在に帯同するご家族(奥様)にとっても、赴任先での生活に英語は必要となります。そんな奥様におすすめの英会話スクールがわたしの英会話bです。
わたしの英会話bの特筆点は、女性限定の英会話スクールであることです。男性と女性だと、普段話す会話の内容も異なりますよね。その点わたしの英会話bは女性限定なので、女性が普段利用するフレーズを中心に学ぶことができます。
加えて、わたしの英会話bは初心者向けの英会話スクールのため、いま英語が全く話せなくても大丈夫。丁寧なフォローを通じ、英会話を習得していくことができます。
男性は受講できないデメリットはあるものの、女性にとっての学習環境としては極めて優れています。海外駐在に帯同する前に英会話を勉強しておけば、生活の立ち上がりもスムーズになります。その環境として、わたしの英会話bは最適ですね。
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英会話スクールと併用したい、海外赴任前の英語学習に役立つツール
英会話スクールと併用して利用すると効果の高い学習ツールも紹介します。
スタディサプリEnglish(アプリ:通勤時間の5分など、隙間時間で英会話力が身につく!)
英会話スクールとともに併用すると便利なのが、スタディサプリEnglishです。
スタディサプリEnglishはリクルートが出している英語学習アプリです。累計632万ダウンロード*の超人気スマホアプリです。
*上記DL数は、2022年12月31日時点、日常英会話コース、新日常英会話コース、ビジネス英語コース、TOEIC®L&RTEST対策コースの累計DL数
私自身も長年愛用していますが、スタディサプリの良いところは、ちょっとした隙間時間を活用し、いつでもどこでも英語学習ができることです。
ビジネスパーソンの場合、電車通勤や会社の休憩時間など、ちょっとした空き時間は生まれますよね。私自身そういった隙間時間がたくさんあったので、スタディサプリEnglishで英語学習をしていました。
日常英会話、ビジネス英会話、TOEICそれぞれ特化型のコースがあるため、用途に応じて選んで学ぶことができます。
コンテンツ自体が読み書きではなく、「話す聞く力」を伸ばす実践的な英語学習になっているので、スタディサプリEnglishで隙間時間を使って毎日学習していけば、使える英語力が身につくことが良いです。
英単語・文法・フレーズ・リスニング・スピーキング・・・など、英会話に必要な基礎は全部コレ一つで学べます。
スタディサプリEnglishで学んだことを英会話スクールで使ってみる。こうやって学習していくことが、私自身効果が高かった学習方法なのでトライしてみてください。
スタディサプリEnglishは7日間の無料体験もできます。無料体験を利用するためには一度会員登録する必要がありますが、7日経つ前に解約すれば1円もかかりません。解約もWebで簡単にできるので、安心して無料でお試ししてみると良いですよ。
まとめ
最後に、初めての海外赴任は緊張すると思います。私も辞令を受けた時は衝撃的で、楽しみな気持ちと不安が混ざり合った不思議な感情になったことを覚えています。
そんな海外赴任を良いものにするためには、英語力は必要不可欠です。
私自身、英語ができずに苦労している海外駐在員をこの目で山ほど見てきました。現地で仕事をするときも、生活するときも、語学は欠かせないものですから、簡単なビジネス英会話、日常英会話くらいはできるようになっておきましょう。
今回紹介した英会話スクールであれば、海外赴任前に必要な英会話は学べますから、気になるスクールの無料体験や無料カウンセリングを受け、海外赴任に備えて準備を始めましょう。
今回紹介した海外赴任前におすすめな英会話スクール
- プログリット→2ヶ月で世界基準のビジネス英会話を習得したい方向け
- トライズ→1年間で自由に話せる英語力を習得したい方向け
- ベルリッツ→実績豊富な大手スクールで、駐在に必要なビジネス英語を学びたい方向け
- ロゼッタストーン・ラーニングセンター→費用対効果を重視したい方向け
- ビズメイツ→オンラインでビジネス英会話を学びたい方向け
- シェーン英会話→大手英会話スクールで安心して学習したい方向け
- わたしの英会話b→駐在に帯同する奥様向け
併用すると効果が高い英会話アプリ
- スタディサプリEnglish⇨7日間の無料体験あり
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