海外出張が多い仕事・会社に転職する方法を、グローバル企業の駐在員が徹底解説

海外出張が多い仕事・会社に転職する方法を、グローバル企業の駐在員が徹底解説

私は新卒で日系大手グローバル企業に入社し、若いうちからアジア、北米、ヨーロッパなど、多くの国へ海外出張をする日々を過ごしていました。

 

その後26歳で海外駐在となり、駐在員としても世界中を飛び回って仕事をしてきたことから、世界各国に海外出張をする多くの日本人とも会ってきました。

 

また現在は別のグローバル企業に転職を成功しており、転職活動を通じて様々なグローバル企業の採用要件など、転職にあたって求められる要素を把握してきました。利用した転職サイトや転職エージェントは20社を超えています。

 

そのような経験があることもあり私がよく聞かれるのは「海外出張が多い仕事ってどんなもの?」「どうやったら海外出張できる仕事に就ける?」ということ。

 

そこで本記事では、

 

  • 海外出張の多い仕事や会社
  • 海外出張できる仕事へ就くための転職方法
  • 海外出張の多い仕事に転職する際に有利になるスキル

 

これらについて、自身の経験をもとにご紹介します。

 

大丈夫。本記事を読んで行動すれば、仕事を通じて世界中を飛び回る「憧れの日々」は手に入りますよ。

 

5分ほどで読めますので、海外出張したいと本気で思う方のみ続きをどうぞ。

 

海外出張が多い仕事の種類とは?【業界や職種】

 

  1. 海外出張の多い業界
  2. 海外出張の多い職種

 

まずは海外出張の多い仕事について、上記「2つ」の観点で、私が世界中で出張者を見てきた経験から解説します。

 

海外出張が多い業界【商社やメーカー】

まず海外出張が多い業界ですが、これは商社やメーカーが一番多いです。

 

具体的なイメージを持っていただくために、商社、メーカーそれぞれ「出張の事例」を解説しますね。

 

事例:商社

例えば商社。商社の中には「総合商社」と「専門商社」がありますが、どちらも海外出張はあります。

 

中でも三菱商事や伊藤忠商事をはじめとする「総合商社」の出張者は、本当に世界中どこでもいましたね。

 

例えばアメリカや中国、シンガポールやタイ、イギリスやフランスなどのメジャーな先進国はもちろん、東南アジアのラオスやミャンマー、南米のアルゼンチン、アフリカのタンザニアなど、どんな国にも総合商社の方は出張をしていました。

 

商社の仕事は、メーカーとメーカーの間に入り、両者をつなぐような働きをします。そのため、世界中どこでも良い企業や商品があれば、間に入って繋げれば、それがビジネスになります。

 

いろんな国へビジネスチャンスを探すために、総合商社の方は進出していますね。

 

事例:メーカー

また「メーカー」の出張者も、私自身が世界各国を出張する中で多く見かけました。

 

例えば日系自動車メーカーの場合、「工場がある国」に多くの出張者は訪れます。

 

事例を挙げると、トヨタ自動車はタイやアルゼンチンなどに工場を構えているため、タイやアルゼンチンといった工場がある国へ多くの日本人は出張していますね。1週間などの短期だけでなく、数ヶ月などプロジェクト単位でも海外出張に来ていました。

 

他の業界も海外出張はある【IT業界やWeb業界、銀行など】

もちろん他にも、IT業界やWeb業界、銀行や建設業界なども、海外出張はあります。

 

ただ、その中でも特に海外出張が多いのは、今回挙げた「商社」や「メーカー」ですね。この2つは特に海外出張は多い業界です。

 

海外出張が多い職種【営業や技術者】

次に海外出張が多い職種ですが、これは営業職や技術職となります。

 

事例:営業職

まず営業職。営業職は海外出張が多い代表的な職種ですね。

 

例えば海外営業という職種であれば、日本製品を海外で広めるための営業活動や、逆に、海外製品を日本へ仕入れる営業活動を行います。

 

アパレル商社の営業マンであれば、日本のアパレルメーカーの商品を現地向けに輸出営業したり、あるいは海外の品質に優れたアパレルブランドを、日本へ輸入営業を行います。

 

私も海外営業職でしたが、営業の仕事を通じた海外出張は刺激的で楽しいです。現地の方々とコミュニケーションしながら商談をまとめたときのやりがいはひと塩です。

 

このように、海外営業は出張が多い代表的な職種のため、海外出張したいなら真っ先に検討すべき職種です。

 

事例:技術職

また技術職(エンジニア)も、海外出張が多い職種です。

 

例えば前述したトヨタ自動車などの自動車メーカー技術職の場合、現地工場へ出張し、技術的な支援を行います。

 

また、海外では大型の「プラント」を作るプロジェクトも多いため、例えばプラントメーカーの技術者であっても、現地へ海外出張に行くことは多いです。

 

このように、営業職や技術職は、特に海外出張が多い職種ですね。

 

海外出張は外資系よりも日系企業の方が多い

また「外資系企業」と「日系企業」でどっちが海外出張が多いかというと、この場合は「日系企業」の方が、海外出張の機会は実は多いんですよね。

 

【重要】外資系企業の日本法人は「日本の販路拡大のため」に存在する

上記の通り、外資系企業の日本法人は、あくまで「日本国内の販路拡大のため」に存在しています。

 

そのため、日本法人の人が、海外に出張すること自体は、本来稀なんですよね。なぜなら、海外のマーケットは自分たちの管轄外だからです。

 

「外資系企業の方が海外に行けそうだ」と考える方も多いんですが、実は間違いです。目的が違うからですね。

 

なので、この点は本当に気をつけましょう。

 

外資系企業でも、海外出張する事例は存在する

一方、外資系企業でも海外出張が多い事例はあります。それは本国などに研究目的、視察目的で出張する場合です。

 

例えば、Google日本法人のITエンジニアが、アメリカにあるGoogle本社に技術の研修に行く、というような場面ですね。

 

このような海外出張事例は、特にITエンジニアや、メーカーの研究者などに多い印象ですね。

 

また、海外で開かれる展示会に行くような場面も、外資系企業では多いです。例えばメーカーで、本国で新製品の展示会がある場合、各国の法人の担当者が本国に集まり、カンファレンスを行うケースもありますね。

このように、顧客開拓のためのビジネス目的というよりは、研究、視察目的の海外出張が、特に外資系企業だと多いですね。

 

海外出張が多い会社とは?【特徴や実際の企業名】

次に、海外出張が多い会社について。

 

これについては、基本的には「海外駐在員が多い会社とイコール」になります。

 

なぜ「海外駐在員が多い会社=海外出張が多い会社」かというと、海外出張は「海外に現地法人がある拠点」に行くケースが圧倒的に多いからです。

 

すでに一定マーケットを開拓している国に、更なる拡大に向けて出張に行く、というケースです。

 

本来完全未開拓の地は、出張者ではなく「駐在員」が開拓することが多いです。現地に住まいを構え、中長期的に開拓している必要があるからです。

 

そのため、完全未開拓の地に出張するよりは、すでに駐在員が赴任している地に出張に行くことが多いです。そのため、海外駐在員を多く輩出している企業ほど、海外出張者も多い傾向にあります。

 

海外駐在員が多い会社

では海外駐在が多い会社はどこかというと、結論、以下が大手で有名どころです。

 

  • 総合商社(三菱商事、住友商事、三井物産、伊藤忠商事、丸紅、豊田通商、双日など)
  • 自動車メーカー(トヨタ自動車、日産自動車、いすゞ自動車など)
  • 自動車部品メーカー(デンソー、アイシン精機、豊田自動紡機、住友電装など)
  • 電機メーカー(SONY、パナソニックなど)
  • 建機メーカー(日立建機など)
  • 金融系(三菱UFJ銀行、三井住友銀行など)
  • 航空会社(ANA、JALなど)
  • 海運会社(日本郵船、商船三井、川崎汽船など)
  • 物流会社(日本通運など)

 

上記の企業は、どこも海外駐在員が多い会社ですね。

 

こういった企業であれば、海外出張に行く機会も多くなりますし、海外出張を経験後、将来的には海外駐在員になれる可能性もあります。

 

余談ですが、海外駐在員は控えめにいっても待遇はサラリーマントップクラスです。私自身も駐在員として赴任していたことは、日本では得られないような高給をはじめ、会社負担で高級マンションに住め、お手伝いがつき、といった生活を送っていました。

 

お金も相当たまりますし、他では味わえないいろんな経験も積むことができます。

 

そのため、海外出張が多い会社で世界中を飛び回りつつ、将来的には駐在員を目指すと、良い人生が送れると思います。

 

海外駐在員になる方法はこちらも参考に👇

海外駐在員になるには?元駐在員の私が実践した、現実的な海外赴任の実現方法をご紹介

 

海外出張が多い仕事へ転職する方法

 

じゃあ具体的にどのようにして、海外出張が多い会社へ転職できるかというと、やり方はシンプルです。

 

それは「グローバル求人に強い転職エージェントを利用すること」です。

 

経験が足りなくても、グローバル求人に強い転職エージェントを利用すれば、転職できる可能性は高くなります。

 

転職は結局のところ相思相愛になれるかどうかなので、行動しつつ、ダメだったら次に行ってみるくらいの温度感で行動すれば良いんですよね。

 

それに、一人で「この企業は自分なら受かりそうだ」「ここは難しそうだ..」なんて考えていても、絶対にわかりません。

 

転職エージェントに相談すれば、あなたの経歴を見た上で、客観的視点で合格可能性を示してくれますから。まずは自分の経歴でどのような企業を目指せそうか、それを正確に知るためにも、転職エージェントの利用がおすすめです。

 

私自身も転職を考える前から転職エージェントに登録をしており、常に自分の市場価値をチェックしていました。そのため、「いまの経歴ならこの会社には入れるだろう」「年収はこれくらいだろう」ということが、客観的事実をもとにわかっていました。

 

グローバル求人に強い転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用すると言っても、転職エージェントの中にはグローバル領域に強いエージェントと、そうでないエージェントが分かれています。

 

むしろ、グローバルに強くない転職エージェントの方が数として多いです。

 

だからこそ、数少ないグローバルに強いエージェントを利用することが必要不可欠です。

 

ではグローバルに強い転職エージェントがどこかというと、結論以下の3つです。

 

グローバル求人に強い転職エージェント3つ

  1. ビズリーチ【ハイクラス転職サイトとして最高峰】
  2. JAC Recruitment【グローバル求人に特に強いハイクラス転職エージェント】
  3. リクルートエージェント【業界最大手の転職エージェント。求人を広く仕入れたいならココ】

 

結論、上記3つで間違いありません。全て私自身が使っている転職エージェント、転職サイトで、確信を持っておすすめできる3社です。

 

まずビズリーチはハイクラス求人に強い転職エージェントです。海外出張が多い大手求人もたくさん求人があり、あなたの希望にあった求人が見つかるはずです。総合商社の求人もありました。

 

JAC Recruitmentはイギリス発祥の転職エージェントで、日本でも3番目に大きな規模を持つ転職エージェントです。グローバル求人の「質」という観点では、国内で展開しているエージェントとしてはNo.1だと私は思っています。大手グローバル企業はもちろん、新進気鋭のベンチャーの海外事業責任者や海外営業の仕事も多くありました。

 

一方「求人の量」では、リクルートエージェントですね。日本で最大手の転職エージェントで、保有する求人数は国内トップです。メーカーや商社など、多くの海外出張案件を保有しているため、初めての転職であれば登録必須です。

この3つを利用すれば、海外出張求人を幅広く、かつ厳選して知ることができます。

 

前述通り、私も全て使っていますが、本当に満足できる3社のため、あなたもぜひ利用してみてください。

 

海外出張する仕事や職種に就くために必要なスキルとは?

絶対必須のMUSTのスキルは企業によって様々で、経験を問わない求人も多く存在します。

 

共通して言えることは、「英語力」はないよりもあった方が確実に有利になるということです。

 

そのため、あなたが海外留学経験や、海外ビジネス経験がない場合は、英語力は事前に身につけておくことがおすすめです。

 

ビジネス英語はそこまで難しくない

ここで朗報としては、ビジネス英語は実はそこまで難しくないということです。

 

なぜなら、ビジネス英語はある程度型が決まっているからです。

 

ですから短期集中で3ヶ月くらいみっちり学習するだけでも、簡単なビジネストークはできるんですよね。

 

英語コーチングスクールで数ヶ月学べば簡単なビジネス英語はできるようになる

例えば最近だと、ビジネスパーソン向けの英語コーチングスクールがあります。一番有名どころだとPROGRITですね。

 

PROGRITはビジネス英語・TOEICを2ヶ月という短期間で習得するためのスクールです。サッカーの本田圭佑選手も受講していたことで有名ですね。

 

PROGRITで短期集中で勉強すればビジネス英語の基本は身につきます。

 

なので、海外出張のある仕事に本当に就きたい場合は、受講を検討してみると良いです。私の同僚や先輩もPROGRITを受講していましたが、効果が高かったらしく、かなり評判は良いです。

 

PROGRITは無料カウンセリングを東京各所、横浜、名古屋、梅田、またはオンラインで受けることができます。

 

ビジネス英語のアドバイスはもちろん、30分でできる無料英語診断もやってくれるため、カウンセリングを受けるだけでも得られるものがあります。

 

簡単30秒でネットから予約できるため、気軽にトライしてみると良いです。スクールとしては名実ともに知られている大手のため、強引な勧誘も一切ないので安心して無料カウンセリングをしてみてください。

>>PROGRIT公式サイトはこちら

 

海外出張の多い仕事は刺激が多く、人生が濃くなるのでおすすめ

最後に、海外出張ができる仕事は、仕事自体が本当に楽しいです。

 

私自身様々な国で出張を通じて訪れていますが、いまでも飛行機で異国の地に降り立ち、現地の空気を吸った瞬間は、鳥肌が立ったような感覚になります。

 

一度きりの人生、世界を舞台に生きた方が、あとで振り返った時、濃い人生になったと感じると思います。

 

今回紹介したような海外出張の多い仕事は、誰でも願って行動していけば、そういう働い方は必ず実現できます。

 

そのためには前述通り英語が武器になるため、英語はいまのうちから学んでおきましょう。

 

またグローバル企業に強い転職エージェントであれば、あなたの経歴や英語力が多少足りていなくても、そのほかの部分で企業に優先的に推薦してくれたりと力になってくれます。だからこそ有効活用しましょう。

 

今回ご紹介した転職エージェント

  1. ビズリーチ【ハイクラス転職サイトとして最高峰】
  2. JAC Recruitment【グローバル求人に特に強いハイクラス転職エージェント】
  3. リクルートエージェント【業界最大手の転職エージェント。求人を広く仕入れたいならココ】

 

今回ご紹介した英会話スクール

  • PROGRIT【ビジネス英語を2ヶ月で習得!サッカーの本田圭佑選手も利用!

 

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